クォーク

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クォークの世代

クォークもレプトンも6種類

クォークもレプトンも、それぞれ6種類ずつだ。

この6種類は、似た者同士をペアとして、3つのグループに分けることができる。
このグループを世代という。

クォークとレプトンは対称になっているのだ。

現在の理論では、世代は第3世代までで、第4以上の世代は存在していないと予測されてる。

第2世代と第3世代のクォークは不安定であり、すぐに壊れてしまう。
このため自然界には存在せず、加速器等を使った実験によって作り出すしかない。

第2世代と第3世代のクォークが壊れると、第1世代に変化する。
陽子と中性子は、第1世代のクォークだけで作られている。

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