物理学解体新書


ストップウォッチ


ストップウォッチは時間を計測する道具である。
その特徴は、手によるボタン操作で計測の開始・終了を行うことである。
このような仕組みのため、ボタン操作のクセの個人差により、計測者によって結果が変ってくる。



ストップウォッチのボタンは、右利き用に配置されているため、計測者が左利きの場合、計測の応答性への影響が懸念される。



したがって、実験中は計測者を交代することなく、右利きの人に固定しておくのがよい。



この辺が考察のネタになる。
つまり、
計測者は固定したか、交代したか?
計測者は、右利きか?
などが、実験精度に影響したかどうかを検討すればいい。





2005/09/24


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