実験レポートの書き方
実験課題の概説
ここでは、以下の実験課題について解説する。
各実験項目では、考察のポイントも書いておいた。
さらに、提出期限が迫っていて、すぐにでも考察を書きたい人は、「レポートの記載項目の説明>考察」も参考にして欲しい。
実験項目 | 概要 | |
01 | 重力加速度 | ボルダ(Borda)の振り子を利用して重力加速度を測定する。 |
02 | ヤング(Young)率 | ザールの装置、またはユーイングの装置を利用して、ヤング(Young)率を測定する。 |
03 | ずれ弾性率(剛性率) | ねじれ振り子を利用して、剛性率を測定する。 |
04 | 液体の粘性係数 | ハーゲン-ポアズイユ(Hagen-Poiseuille)の法則を利用して、水の粘性係数を測定する。 |
05 | 固体の比熱 | 混合法を利用して固体の比熱を測定する。 |
06 | 熱の仕事当量 | 電流の発熱作用によって水温を上昇させ、熱の仕事当量を測定する。 |
07 | 線膨張率 | 光学てこを利用して、金属材料の線膨張係数を測定する。 |
08 | 気柱の共鳴 | 気柱の共鳴現象を利用して、空気中の音速を測定する。 |
09 | 偏光 | 偏光を測定し、光が横波であることの確認する。 |
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2005/09/04
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