デジタル回路
ゲート
ゲートとは
デジタル回路は、「1」と「0」だけを論理的に扱う回路で、「1」と「0」による論理的な演算を行う単位をゲートという。
デジタル回路は、ゲートの組み合わせで成り立っているのだ。
ゲート(Gate)とは「門」の意味だ。
「1」や「0」が「門」に入り、「門」の中で演算される。そして演算結果が「門」から出てくるのだ。
ゲートの種類
論理の演算には、次のものが基本となる
- AND(アンド):論理積
- OR(オア):論理和
- NOT(ノット):否定
- NAND(ナンド):否定論理積
- XOR(エクスクルーシブ・オア):排他的論理和
これらがそのまま、ゲートの種類である。
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2017/11/12