相変化
相変化とは
固相・液相・気相
同じ物質でも条件によって、違う状態になる。
例えば水(液体)は、低温で氷(固体)、高温で水蒸気(気体)になる。
このように物質の状態が変化することを相変化という。
相とは、固体、液体、気体のような状態のことだ。
固体の状態にあるときを固相、液体の状態なら液相、気体なら気相という。
固体から液体に変化する現象を融解といい、融解が起こる温度が融点である。
これに対し、液体から固体に変化することが凝固で、凝固する温度が凝固点である。
同じ圧力下にある同じ物質ならば、凝固点と融解点は等しい。
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2017/04/09