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資格取得のメリット

資格取得のメリットはズバリ「就職・転職に有利」ということです。
特に新卒での就職状況が厳しい現在では、資格を持っているというだけで有利に作用する場面も(すべてではないが)あります。


新卒採用の場合、応募者に「エントリーシート」を提出される企業が増加しています。
「エントリーシート」には、氏名や電話番号、志望の動機を記入する欄があります。
なかでも応募者が苦労するのは「学生時代に力を入れたこと」という項目です。


ここでおススメなのが「資格取得」です。
資格をいくつか持っていると、
「自分の能力の客観的把握、および自己啓発のために資格取得に力を入れた。試験勉強を通して学習のスケジューリング能力も高めることができた」等をエントリーシートに記入することができます。


どこの企業も自分でテーマを見つけ、自主的に勉強する人材を求めています。
たとえ、取得が容易な資格であっても、10個程度持っていれば、それなりインパクトになり、いかに勉強したかを示す証拠となります。
応募時に資格を持っていることは、非常に有利です。


次ページ「資格取得のプロセス」から、資格の取り方を具体的に説明します。


■次のページ:資格取得のプロセス

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2005/10/26



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