情報科学
情報科学 インディックス
当たり前の情報と、意外な情報では、情報の大きさに差があって当然だ。
情報の大きさや程度を情報量という。
情報量はI(A)=-logP(A)で定義する。
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ある情報源から生じる情報量の平均を「平均情報量」といい、Hで表現する。
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ある事象が生じる確率が、それ以前の事象に影響される情報源がマルコフ情報源(Markov source)だ。
マルコフ情報源の代表例は天気である。
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二進数の各桁は、「20の位」、「21の位」、「22の位」、「23の位」・・・を示している。
10進数との違いは、2倍ごとに桁が一つずつ増えていくことにある。
ここで、各桁の位を整数に直して計算すれば、二進数から十進数に変換することができる。
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整数を2で割ると、余りは0か1である。
このときの商を2で割ると、また0か1が余る。
商を繰り返し割り、その都度生じる余りを桁にすれば2進数への変換が可能になる。
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もともと、補数とは「足すと、桁が繰り上がる最小の自然数」のことだ。
たとえば、8に2を足すと、桁が繰り上がり10になる。
8にとって、2が補数であり、2の補数が8なのだ。
1〜9の範囲で言えば、足して10になる数が補数となる。
このような補数を特に「10の補数」という。
これに対して「9の補数」もある。
「足しても、桁が繰り上がらない最大の自然数」だ。
この場合、8にとって、1が補数であり、1の補数が8なのだ。
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ブール代数とは、情報を論理的に扱う数学の一分野である。
ブール代数では命題を使って論理を操作する。
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┣命題
┣論理演算とブール代数
┣真理値表と論理素子
┗ブール代数とデジタル回路
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2006/07/01