物理学解体新書

仕事と仕事率

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ベクトルの内積による定義

前節で仕事は「移動方向の成分」と「移動距離」の積で定義されると記した。
「「Aの成分」と「B」の積」とくればそれは内積だ。
仕事はベクトルの内積で定義されるのだ。


加えた力のベクトルをF、物体の移動を示す変位ベクトルをsとする。
内積による定義

仕事とは、力のベクトルと変位ベクトルの内積だったのだ。

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2005/08/07



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