核燃料サイクル
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[9]冷却
再処理後の高レベル放射性廃棄物は熱を持っている。
最終処分前に、隔離された施設内で十分に冷却し、放射線が減衰するまで待たなくてはなる。
[10]最終処分
減衰後の高レベル放射性廃棄物を地中深く埋設する。
これを最終処分という。
2005年現在、日本国内に最終処分の為の施設はない。
これから候補地を選定し、実地調査の後、施設を建設する。
最終処分の場所の候補地選定は原子力発電環境整備機構が担当する。
冷却に必要な30年ほどの間に施設が建設される予定である。
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2005/05/18
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